若葉の頃

ＧＷの最終日、最後のお客さんがお帰りになり、ほっと一息です。昼寝をして(笑)、散歩に出ると、近くの池ではまだまだ休日を楽しむ人たちが大勢います。それにしても、ここ一週間の間に一気に緑が増えました。驚くばかりの生命力です。葦原ではオオヨシキリがもう巣作りを始めているのでしょうか、一生懸命鳴いています。キビタキやシジュウカラ、ヒガラ、エナガがあちこちで囀り、遠くではキジの鳴き声も聞こえます。アカゲラはドラミングに忙しく、目の前をカケスが横切って行きます。森は緑の季節を迎えました。
こんな時期は、モーツァルトのＫ４１３や４１４のピアノ・コンチェルトが聴きたくなります。瑞々しい旋律が生命の輝きを伝えてくれますね。