今年も春が

4月に蓼科に戻ってから忙しい毎日を過ごしています。家の掃除、片づけはもちろん、今年は春が早いので、地中から出始めた新しい花芽を太陽の光に当てるために枯れ葉を取り除いたりと、やることが沢山あります。でも、毎朝コーヒーを片手に、庭のあちこちに出て来る芽を見つけるのは楽しいものです。例年になく寒かった蓼科の冬を乗り切った花は大したものだとつくづく感じます。綺麗な花を咲かせるのが楽しみです。

今日は、カタクリの群生で知られる立科町の津金寺に行って来ました。山腹の斜面に、カタクリ、ニリンソウ、ヒトリシズカ等の山野草が一杯咲いていました。風が少し強く、気温も低かったので、ちょっと寒そうに風に揺れていました。

せっかくなので、小諸の懐古園にも寄り、終わりつつある桜を見てきました。桜はやっぱり春の主役ですね。寒い冬から陽光の春へ、信州の季節が進んで行きます。これからは山桜が美しい季節です。

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