庭の花々

我が家の庭が少しづつ華やかになってきました。早春３月何もない庭から始まり、４月にスイセン、５月にチューリップやスミレが咲き始め、６月からは色んな花が次々に咲き始めます。今咲き始めたのが、ルピナス、マツムシソウ、シャスターデージーなどで、チゴユリやアマドコロはもう終わりです。バラのつぼみも品種によっては大分膨らんで来ました。この５年庭造りに精を出し、やっと種類と量が整ってきました。自分の思うままに、色々な種を撒いたり、株を植えたりしてきました。冬の寒さを越せなかったり、１～2年で消えてしまった花も多くありましたが、この地、この環境で育つものが今庭を飾っています。もっとも自慢できるほど綺麗な庭ではありませんが(笑)。

これから１０月まで様々な花が次々に咲いていきます。花が咲くと色んな蝶がこれからやって来ます。先日はアサギマダラも訪れてくれました。楽しみですね。ただ残念なのは、梅雨時の特に強い雨で、せっかく咲いた花が倒れてしまうことです。花びらを広げると頭が重くなり、強い雨に身体を支えられないからですね。そんな時に咲かなくてもいいのにと毎年のように思いますが、季節の流れに身を任せているのでしょう。これが自然というものなのでしょうね。

そう思ったら、朝起きてみると昨夜の雷雨で随分多くの花が倒れています。やれやれです。