初夏の安曇野

ひと月経つと風景が大きく変わる今日この頃です。緑の色は一段と濃くなり、山々の残雪も少しづつ小さくなっていきます。稲の苗は少し背が伸びたようです。農家の仕事もやっと一段落でしょうか。川の近くではオオヨシキリがけたたましい鳴き声を上げ、忙しく飛び回っています。

いつもの公園は人影も少なく、心地よい風が吹いています。大きな木の下に入るとひんやりして気持ちがいいですね。緑の色は前に来た時よりも一段と濃くなり、エゾハルゼミも鳴き始めました。こんな季節の変化をゆっくり眺めるのもいいものです。

家の庭のシロツメ草はどちらかというとやっかい者扱いですが、ここでは伸び伸びと大きく拡がっています。ニッコウキスゲが咲き誇っていました。安曇野はもう初夏ですね